はじめまして!私たちは現在、データ分析・探索・可視化・活用のための「QualtData」というプロダクトを開発しています。
構想が本当に大きいため、現在デザイナー・エンジニア・ビジネス、あらゆる職種で絶賛仲間を募集中です!少しでもこの資料で私達のことを面白いと思ってもらえたら、ぜひお気軽にオフィスに遊びに来てください!(ビデオ会議でももちろん大丈夫です)
プレゼンテーション形式の資料も用意しています。ぜひご覧ください!
以下、解決したい課題から、働く環境、メンバー、Open Positionなどについて説明しています。
目次
1/ 目指していること
データ分析の根本的課題を解決する、デファクトスタンダードなツールを世界中に提供する
これが私たちの目標です。
そのために、まずはコンセプトメイクのためのプロダクトを開発し、日本国内でテストしていくこと、それに並行して、グローバルにおいてプロダクトで戦えるチームを作りあげることを目指しています。
2/ 解決したい課題
1. 分断するデータ分析/パイプライン
例: どこでデータの加工をしているかわからない / データ更新に追従できない / コピーが発生する..
既存のツールは "得意なデータサイズの違い" から、そのプロセス(データのコピーや抽出の依頼など)毎にツール/部署/使う人など、あらゆるポイントで分断を生んでしまっています。
2. 依存記述/拡張性のない言語
例: おそろしく長いSQL / 再利用ができない / コード管理の難しさ...
これらは、SQLがプログラミング言語として必要とされている機能(ファイル分割/関数定義/インターフェース..)を持っていないことに起因していると考えています。
3. 共有されないデータ分析
例: 他社での分析手法が流通しない / 社内wiki等に溜まる分析ノウハウ...
これらは、SQLやBIツールの使い方は、全体像が記述できない上に再利用性が難しいつくりになっているケースが多く、社内の効率化や分析のノウハウ共有の妨げになっているのではないかと考えています。
さらに解決したい課題の背景についてもまとめてあります。この項目は少し長いので、興味が湧いたら読んでみてください。
3/ やっていること
イメージをより具体的に持ってもらうために、私達の開発マイルストーンの一部を公開します!予定は常に未定です😄 上記プレゼン資料にも一部具体的なタスクを掲載しています。
Category | ~ 2021 前期 | ~ 2021 後期 (Current) | 2022 前期 | 2022 後期 | 2023 ~ |
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Application Component | - Dashboard / Chart
- Schedule Job基盤 | - Search / Metadata
- Spreadsheet | - Notebook
- Version Control
- 多言語対応 | - OSS対応 | |
Base Library | - Aggregation Builder Module
- SQL Function Parser | - Cache on browser (ts sql engine) | - SQL Transcompiler
- Cache on server |
恐ろしくハイコンテキストな表現になっているので雰囲気のみ感じてもらえれば。詳細はぜひ聞きにきてください!
4/ 働く環境と会社
私達はプレイドという会社から一部Spinoutした形の開発チームです。そのため基本的な組織や環境、文化への考え方はプレイドと同じです。 プレイド採用情報を参考にしてください。
QualtDataに限らず、各チームはある程度独立性がありますが、所属する会社が分かれているわけではないので、チーム間での移動も比較的柔軟です。
オフィスの端に独立したスペースを設け、シェアオフィスで間借りしているベンチャーのように、コンパクトに集まって日々奮闘しています。
5/ 一緒に働くメンバー
QualtDataは、現在10人程度のスモールチームです(2021/10現在)。さまざまなバックグラウンドを持ったメンバーが集まって来ています。
6/ 募集ポジション
QualtDataチームでは全職種、全力採用中です!
応募はプレイド共通のポジションで受け付けているので、応募フォームの「QualtDataに興味を持った場合」にチェックを入れてください。
ポジション | 業務の領域 | このチームで挑戦できること |
---|---|---|
フロントエンド、バックエンド、SRE | ・スモールチームで開発に集中することができます
・技術的に難しいタスクがあります
・仕様設計やサービス設計まで責任を持つことができます
・それぞれ深い経験を持ったメンバーと働くことで、刺激を受け成長することができます
・実際の利用者に近いところでも働くことができます | |
Product Design, UI/UX Design, Design Engineering(HTML/CSS/JS) | ・0→1フェーズのプロダクトデザイン全般に挑戦できます
・複数プロダクトでのUXの一貫性と独自性を両立するデザインシステムの構築に取り組めます
・プロトタイプはありますがゼロベースで理想のデザインを模索できる機会があります | |
フロントエンド、バックエンド | ・社員と区別なく、自分の実力や興味に合う課題に挑戦できるので、成長意欲の高い学生が成長するに最適な環境
・インターン生同士のランチ会や全社のフットサル等定期的にイベントがありいろんな人とコミュニケーションとれる |
7/ 未来の仲間へのメッセージ
AIやMLのような高度なアルゴリズムをどのように "成長させていくか" は、今後の社会が、さらに一歩、前進していくためのキーだと考えています。そしてそれを加速させるためには、アルゴリズムそのものを考えるよりも先に、"アルゴリズムの餌である大量データを、それを考える人が手にとるように扱える" プロダクトが必要だと考えています。 そのための第一歩を僕たちは今踏み出したばかりですが、そこにある特大の可能性と、そこへの道筋の面白さと険しさに、僕たち自身毎日ワクワクしています 😄 是非、そのワクワクを一緒に感じ、そしてさらに大きなものとしていくことに挑戦しませんか?そんな未来の仲間を待っています!!