目次
- PM向けプロダクト分析ツール「Wicle」について
- 「KARTEシリーズ」について
- 1. KARTEシリーズが解決できる課題
- 2. Web & アプリにおけるエンゲージメント向上
- 3. 顧客行動やデータに応じたメッセージ配信
- 4. ノーコードで直感的なサイト運営・改善
- 5. 広告配信最適化&ダッシュボードによる効果の可視化
- 6. データ統合・利活用
- 7. KARTEの基盤技術を活用したPaaS
PM向けプロダクト分析ツール「Wicle」について
WicleはPM・プロダクト開発に特化した、プロダクト分析ツールです。
- 分析には数値の可視化ができるツールやデータ設計と実装、メンテナンスが必要ですが、そのコストは高く理想的な環境維持は大変だと感じられた事はないでしょうか?
- 膨大なデータから課題を見つけるのが難しい、見つけても、問題が起きている人や具体的な状況が深掘りできず、仮説が立てられない時はありませんか?
Wicleは、これらの課題を解消しプロダクトチームの誰しもがユーザーを深く知り、同じ目線でプロダクトの改善を継続できる環境を作り出す、という目的で開発している Product Analytics領域のSaaS です。
プロダクトにいるユーザーの全体像を知るための「ライフサイクル分析」や「ユーザーシナリオ分析」、一人ひとりを知るための「ユーザータイムライン」や「セッションリプレイ」などの機能を備え、あなたのチームに"圧倒的なユーザー理解"と"プロダクト開発サイクルの加速化"をもたらします。
「Wicle」では現在、β版の利用申込を受け付けています。詳細は、プロダクトサイトでご確認ください。
「KARTEシリーズ」について
1st Party Customer Dataをリアルタイムに解析し、パーソナライズ配信までをワンストップ実装できるプロダクトです。
※1st Party Customer Dataとは:自社の顧客やWebサイト訪問者に関して収集・保有しているデータ
1. KARTEシリーズが解決できる課題
顧客データの蓄積・統合・可視化・活用をワンストップで実現
マルチチャネル × 1st Party Customer Data × リアルタイムのデータ活用
KARTEシリーズが解決できる”起こりがちな”データにまつわる課題
顧客データ活用時の課題をKARTEが解決!
あらゆる種類のデータの、あらゆる接点・活用先をカバー
KARTEで複数チャネルのデータを統合し、活用
2. Web & アプリにおけるエンゲージメント向上
データから顧客一人ひとりを可視化し、顧客理解の第一歩に
Webやアプリに来訪する顧客の行動データを「人軸(顧客軸)」で蓄積。独自のリアルタイム解析エンジンにより一人ひとりの顧客の行動を可視化し、顧客の状態やニーズを直感的に理解し、さまざまな施策を実行・検証することが可能になります。
主な機能
リアルタイムイベント計測、セグメント設定、イベント・セグメントストア、セッションリプレイ、紐付けテーブル、行動チェーン、リテンションレポート、リアルタイム・イベント計測、ビジュアルトラッキング
Web & アプリでのパーソナライズされた体験を実現する
Webやアプリ内でのポップアップやアンケートなど、顧客への接客もKARTEだけで完結します。専門的な知識不要でテンプレートやシナリオを活用しながら管理画面内の操作だけで本格的なWeb接客が可能に。A/Bテストや配信率の調整、配信日時、ターゲットの調整なども簡単に。さらに、カスタムエディタでHTML/CSS/JavaScriptを編集すれば、より自由度の高い表現も可能です。
主な機能
豊富なテンプレート、シナリオストア、A/Bテスト、メール配信、シナリオ機能、LINE連携、Webチャット、プッシュ通知(アプリ)、設定値配信(アプリ)、外部サービス連携
3. 顧客行動やデータに応じたメッセージ配信
ユーザー行動を起点にシナリオを分岐した設計・検証・改善
SQLを書かなくてもGUIで感覚的 & シンプルな手順で配信を作成・管理
社内データベース・外部サービスに蓄積された多種多様なデータを柔軟に相互連携
4. ノーコードで直感的なサイト運営・改善
Webサイト運営の編集・配信・評価・解析を自由に直感的に改善
改善し続けるのって難しい…Webサイト運営の壁
「改修に時間やお金をかけられず、課題が山積み…」「改修したきり、振り返りができていない…」自社サイトへのマーケティング投資が加速する中、既存システムの制限や人的リソースやスキルなど課題に悩む企業は少なくありません。
KARTE Blocksは、既存のWebサイトにタグを設置するだけで、サイト運営・改善をスピーディに実現し、チームとして継続的にサイト利用者の体験と事業成果の向上を実現します。
5. 広告配信最適化&ダッシュボードによる効果の可視化
広告配信の最適化
3rd Party Cookieの規制により広告効果が悪化していることはご存知ですか?
コンバージョンの欠損 には 失われたコンバージョンデータを一括補完
Intelligent Tracking Prevention(ITP)の影響で3rd Party Cookieの計測が阻害され、広告媒体のコンバージョン情報の欠損が発生し、広告効果に影響を及ぼしています。
KARTE Signalsでは広告媒体のConversion APIを利用することで失われたコンバージョンを補完し、広告効果を改善します。
ターゲティング精度の低下 には データ活用で高精度なターゲティング
3rd Party Cookieで実施していたターゲティングをKARTEで取得する行動データや自社のCRMデータを活用することでより高精度に実現します。
既存顧客向けでは行動データから自社特定のカテゴリに興味がある顧客へのターゲット配信やEC併売化を促進するオーディエンス配信、新規顧客向けではすでに購買済み顧客への配信除外やロイヤル顧客リストを核とした媒体拡張オーディエンス配信などさまざまな配信を実現します。
入札最適化の精度低下 には VBBで精度改善
「CPAは低いがLTVが低いお客様」と「CPAは高いがLTVが高いお客様」マーケティング活動で獲得したいお客様はどちらでしょうか?
KARTE Signalsでは単純な特定ページの閲覧、商品の購入といった獲得メインの短期的なコンバージョンでの最適化ではなく、継続購入やLTVの実績による中長期的なコンバージョンやよりディープファネルコンバージョンでの最適化を実現します。
広告ダッシュボードで効果の可視化
複数広告媒体のレポート自動取り込み
KARTEで取得するWebサイトやアプリの行動データや自社のCRMデータを広告に活用できます。そして、検索、動画、アフェリエイトを含むさまざまな広告媒体に対応。媒体レベル、キャンペーンレベル、パラメーターレベル、出稿金額、各媒体指標など、さまざまな水準でレポートの自動取込が可能です。
各広告のパフォーマンスを、多様な粒度やラベルで分析可能
従来の広告レポート同様、キャンペーン/広告グループ/広告単位のパフォーマンスを、カテゴリ/期間の切り口で確認でき、コンバージョン属性も取得し、分析できます。
媒体別のLTV(顧客生涯価値)が可視化でき、ROI(広告の費用対効果)による広告評価
KARTEの顧客データと連携できるため、広告に接触したユーザーのLTVが計測可能となります。広告のROIを分析し施策評価に活かせます。
6. データ統合・利活用
社内外に点在するデータを統合し、分析・可視化・アクションにつなげる
7. KARTEの基盤技術を活用したPaaS
ローコードで、独自の KARTEの機能を誰でも開発できる
KARTEの内外で発生する出来事をトリガーに任意のプログラムを実行できる「Craft Functions」を中心に、データベース機能である「Craft KVS」や、秘匿情報を扱うための「Craft Secret Manager」などを組み合わせて、さまざまなカスタマードリブンなアプリケーションをKARTEの基盤上に作ることができます。
ご覧いただき、ありがとうございました!