「PLAID ALPHA」について

「PLAID ALPHA」について

ALPHA(α)という言葉には、 ”物事の始まり / α版(初期検証版) / +α” などの意味や使われ方があります。

PLAID ALPHAは、顧客およびプレイドにとって、新しい価値(桁の違う成長)を創りにいくということをコンセプトにした事業&チームです。

■サービスサイト

顧客およびプレイドにとっての新しい価値とは?

プレイドの提供するKARTEシリーズは、主にデジタルマーケティング領域においてのカバレッジや各プロダクトの質も高く、特に「KARTE」は良くも悪くも”何でもできる汎用性”があります。

その一方で、以下のようなデジタル人材が社会に不足していることは、顧客にとっての大きな課題でもあり、プレイドのプロダクトが導入・利用されて価値を創出する上での課題でもあります。

  • データやテクノロジーの活用で何を目指すか、どんなツールをどのように使うかなどの戦略・設計を考える人材
  • 考えた設計・戦略をどのように実装・改善するかなどの実行する人材
  • 2023年9月期第4四半期決算説明資料
    2023年9月期第4四半期決算説明資料_当社を取り巻く環境(P31)より抜粋
    参考 : 顧客体験の向上を志すお客様からの、我々SaaS業界に対するご意見例

そのような状況においてプレイドでは、PLAID ALPHA含む「プロダクト × ヒト」のハイブリッドモデルでのアプローチを、事業上の強みかつ今後の戦略の柱の一つとして、注力することを打ち出しています。

2023年9月期第4四半期決算説明資料
2023年9月期第4四半期決算説明資料_戦略の方向性(P44)より抜粋

PLAID ALPHAは、”プレイドの価値提供のあり方”を大胆に拡張する役割が期待されており、本役割を通じてプレイド全体の成長ステージを大きく引き上げることを求められています。

2023年9月期第4四半期決算説明資料
2023年9月期第4四半期決算説明資料_当社の強み(P41)より抜粋

事業概要

企業の顧客中心経営 : CX (Customer Experience)経営を実現するパートナー事業 = KARTEシリーズを中心とした、コンサルティング・インテグレーション・グロース&オペレーションを提供する総合プロフェッショナルサービスです。

具体的には、以下の役割などを担います。

  1. コンサルティング : クライアント企業がどのように顧客を理解すべきか、体験を設計すべきか、どのようなデータを取得・活用すべきかなどの企画・提案を担うコンサルティング領域
  2. インテグレーション : 理解/体験設計に基づき、どのようにデータ取得・活用をすべきか、KARTEシリーズを中心にしたシステムおよび体制面も含めた要件定義や設計、プロジェクトマネジメント、運用体制構築・実装などを担うインテグレーション領域
  3. グロース&オペレーション : システム導入後のビジネスグロースのための実運用、テクニカルサポート、体制構築などの支援や代行などを担うグロース&オペレーション領域
  4. ソリューション : 顧客ビジネスおよび支援における各フェーズで生じる課題に合わせて、外部パートナーサービスとの連携も含むソリューションの提案・開発・実装を担うソリューション開発領域
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PLAID ALPHAの事業面の特徴・強み

“マルチチャネル × 解析基盤 × 統合DB”といったプロダクト群の開発・提供、”国内最大級の1st Party Customer Data”の保有が自社内で完結していることにより、

シムーレスな体制で円滑に、さまざまなコストを最適化し、あらゆる顧客課題に本質的にアプローチするプロジェクトが実現可能 です。

  • 構想が絵に描いた餅にならない。プロダクトの改修やカスタマイズも含めて、柔軟に実現できる可能性が高い。
  • 自社プロダクトやCX領域に精通した専門人材が介在すること、企画・導入・運用といった各フェーズの対応やプロダクトサイドとの連携などの多くが社内で完結することで、導入期間やトータルコストを相対的に短く/低く提供できる。
  • KARTEおよび顧客ごとに蓄積される独自データの活用拡張性が高い。

■マルチチャネル × 解析基盤 × 統合DB 統合的なデータ取得、およびパーソナライズされた多面的なデータ活用アクション = 最適な顧客体験の提供が可能なプロダクト群を自社で開発・提供している。

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■国内最大級の1st Party Customer Data 膨大かつ独自のデータを保有している / できる基盤がある。

2023年9月期第4四半期決算説明資料
2023年9月期第4四半期決算説明資料_当社の強み(P36)より抜粋

PLAID ALPHAの組織

現在、以下の2つのチームが相互および社内外と連動して、事業を進めています。

1. Service Team

Service Teamは、広告代理店やコンサルティング会社、システムインテグレーター、スタートアップなどの経験を持つメンバーが集まっています。職種は、プロジェクトの成功をプロデュースし統括するProject Innovation Manager、デジタル/ITコンサルティングや導入推進を担当するMarketing Solution Architect、データ分析に基づく価値創出のスペシャリストであるMarketing Data Analystの3つです。20代後半から30代半ばのメンバーから構成され、クラウドネイティブやデータネイティブ世代が多くを占める比較的若いチームです。

2. Solution Team

Solution Teamは、特定業界・業務向けのソリューションプロダクトを企画・コンサル・導入・運営していたチームが前身の組織です。

(参考_1)社内の主要関連チームとの役割分担整理の想定

クライアントへのKARTEの価値提供プロセスにおけるチーム間役割分担は以下を想定しています。

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PLAID ALPHAで働く

PLAID ALPHAには、以下の3つの役割があります。

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実働イメージ

社員は、PM/リードPMO/リードエンジニア/ベンダーマネジメントなどの高付加価値業務に集中

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プロジェクト体制例

キャリアパス・求める人物像・働く人が感じる価値

キャリアパスイメージ

大きく4つのコンピテンシーを軸に、縦に伸ばす・横に広げるを本人の志向に基づき自由にストレッチすることを想定しています。

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求める人物像 : チーム内の行動規範(dos and don’ts)

2023年にチーム内で議論したPLAID ALPHAメンバーに求められる行動規範。プレイド(企業)としてのコアカルチャー要件に加えて、以下のようなプロフェッショナルファームのような要素がコア。

  • クライアントバリューへのこだわり
  • 圧倒的なオーナーシップ(自分ゴト化)
  • CXにおける高い専門性 など
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働く人が感じている価値

プロダクトを自社開発していることで、構想が絵に描いた餅にならない。プロダクト ✕ 人、及び、工程一気通貫で顧客に本質的な支援・価値提供ができる。
保有するプロダクト・データが面白い。
事業立ち上げ、これから注力強化していくフェーズであること。
前職の経験を活かした上でジェネラルさ&幅の広さを身につけられる。
フラットかつ主体的に動けるカルチャー・環境。

事業責任者インタビュー