プロダクト概要
KARTE for Appとは
KARTE for Appは、モバイルアプリ上でユーザーの行動をリアルタイムで収集・分析し、モバイルアプリ上でパーソナライズされたポップアップ・アンケート・プッシュ通知などのコンテンツやメッセージを提供することができるプロダクトです。
各プラットフォームに対応するSDKの提供
KARTE for Appでは、iOSやAndroidといったモバイルOSや、Flutter・React Nativeなどのクロスプラットフォームフレームワークに専用のSDKを提供しています。クライアント環境のアプリにこちらのSDKを導入することで、簡単にKARTEを組み込むことができ、複雑なトラッキングやパーソナライズされたポップアップやプッシュ通知等、さまざまな機能を容易に管理できます。
各施策を管理する画面
KARTEの管理画面は、マーケターやエンジニアが直感的に操作できるように設計されています。施策の設定、ユーザーの行動分析、セグメント作成などを一元的に管理でき、迅速なアクションが可能です。また、ユーザーの行動パターンに応じて、出す施策やプッシュ通知などを自動で出し分けするジャーニー機能や、アプリ側にパーソナライズされたJSONや文字列などのデータを直接配信できる設定値配信機能などを提供しています。
チーム構成
KARTE for Appのチームには10名のメンバーが在籍しています。
各メンバーが連携してプロダクト開発やユーザーサポートに取り組んでいます。以下に各役割を整理して紹介します。
職種 | 役割・業務内容 |
PdM
(プロダクトマネージャー) | プロダクトの全体戦略を策定し、優先度付けを行う。ユーザーのニーズや市場のトレンドを把握し、プロダクトの方向性をリード。 |
Designer | アプリのUI/UXデザインを担当。ユーザー体験を最適化するためのビジュアル設計やインタラクションのデザインを作成。 |
Design Engineer | フロントエンド全般を担当。特に込み入ったデザインやインタラクションが必要な箇所をデザイナーと議論しながら作成。 |
Engineer(Mobile App SDK / Product) | 各SDKの開発に加え、KATE for Appのフロントエンドやバックエンドの開発を担当。上述した新機能の実装、パフォーマンス向上、バグ修正など、技術的な側面からプロダクトを支える。 |
Customer Engineer | 顧客サポートと技術サポートを行い、プロダクトの導入や活用を支援する。そこで得たフィードバックを元にプロダクトの改善を行う。顧客折衝力とApp・KARTEに関する知識が求められる。 |
Mobile App SDK Engineerから広がるキャリアの選択肢
プレイドのMobile App SDK Engineerでは、これまでのモバイルアプリ開発の経験を活かして活躍していただきながら、フロントエンド/バックエンド開発などにもチャレンジし、将来は以下のようなキャリア展開も可能です。
- 上流の企画工程に関わるPdM
- 新規プロダクトの立ち上げ(エンジニアとして関わる)
- 開発組織のケイパビリティを強化していくエンジニアリングマネージャー
- 膨大なエンドユーザーの行動データに対するリアルタイム解析基盤や大規模分散システムの開発
SDKの開発→Product Engineer→リアルタイム解析基盤を支えるメンバー
古賀 友規
キャリア
2008- メーカー系SIer(エンジニア)
2010- Web制作会社(モバイルアプリエンジニア)
2015- ビズリーチ/現ビジョナル(モバイルアプリエンジニア)
2018-現在 プレイド
現在の仕事
KARTEのコアであるリアルタイム解析基盤の開発を担当
入社してからのステップアップ
モバイルアプリ向けSDKの開発・オープンソース化→新計測タグのプロトタイプ開発→KARTE Talkのシステム分離→現在
PdMまで越境して働くProduct Engineer
長 貴之
キャリア
2016- クラウドワークス(カスタマーサクセス)
2016- 農業系スタートアップの1人目エンジニア
2018- WAmazing(エンジニアとPdM)
2024-現在 プレイド
現在の仕事
KARTE for Appの開発リーダーを担当
入社してからのステップアップ
モバイルアプリ向けSDKおよびプロダクトの開発→開発に加えて新機能の要求・要件定義〜実装、クライアントへのデリバリーを担当(Engineer + PdM)
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