KARTE for App

プロダクト概要

KARTE for Appとは

KARTE for Appは、モバイルアプリ上でユーザーの行動をリアルタイムで収集・分析し、モバイルアプリ上でパーソナライズされたポップアップ・アンケート・プッシュ通知などのコンテンツやメッセージを提供することができるプロダクトです。

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各プラットフォームに対応するSDKの提供

KARTE for Appでは、各プラットフォーム(iOS、Android、Flutter、React Nativeなどのネイティブフレームワーク)向けに専用のSDKを提供しています。クライアント環境のアプリにこちらのSDKを導入することで、簡単にKARTEを組み込むことができ、複雑なトラッキングやパーソナライズされたポップアップやプッシュ通知等、さまざまな機能を容易に管理できます。

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各施策を管理する画面

KARTEの管理画面は、マーケターやエンジニアが直感的に操作できるように設計されています。施策の設定、ユーザーの行動分析、セグメント作成などを一元的に管理でき、迅速なアクションが可能です。また、ユーザーの行動パターンに応じて、出す施策やプッシュ通知などを自動で出し分けするジャーニー機能や、アプリ側にパーソナライズされたJSONや文字列などのデータを直接配信できる設定値配信機能などを提供しています。

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チーム構成

KARTE for Appのチームには10名のメンバーが在籍しています。(2024年12月現在)

チームはそれぞれ「PdM」「PMM」「デザイナー」「Engineer」「Customer Engineer」の5つの役職に分かれ、各メンバーが連携してプロダクト開発やユーザーサポートに取り組んでいます。以下に各役職の役割を整理して紹介します。

職種
役割・業務内容
PdM (プロダクトマネージャー)
プロダクトの全体戦略を策定し、優先度付けを行う。ユーザーのニーズや市場のトレンドを把握し、プロダクトの方向性をリード。
PMM (プロダクトマーケティングマネージャー)
プロダクトの市場投入戦略やプロモーション計画を策定。市場調査、競合分析、顧客フィードバックを活用して製品の認知度向上に努める。
Designer
アプリのUI/UXデザインを担当。ユーザ体験を最適化するためのビジュアル設計やインタラクションのデザインを作成。
Design Engineer
フロントエンド全般を担当。特に込み入ったデザインやインタラクションが必要な箇所をデザイナーと議論しながら作成
Engineer
各SDKの開発に加え、KATE for Appのフロントエンドやバックエンドの開発を担当。上述した新機能の実装、パフォーマンス向上、バグ修正など、技術的な側面からプロダクトを支える。
Customer Engineer
顧客サポートと技術サポートを行い、プロダクトの導入や活用を支援する。そこで得たフィードバックを元にプロダクトの改善を行う。顧客折衝力とApp・KARTEに関する知識が求められる。

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